オンラインの脅威―スパム

スパムとは?
スパムは、インターネット版ダイレクトメールとも言うべき、サービスや製品を宣伝するための未承諾広告メールです。
スパムはどこから来るのか?
スパムの大半は広告目的ですが、ウイルスやトロイの木馬、ワームを配布するため、あるいは単に人を困らせるために使用されることもあります。 相変わらず最も狙われやすいのは電子メールアカウントですが、最近のスパマーは斬新な手を使います。 いまや、ブログ、インスタントメッセンジャー、MySpaceやFacebookなどのソーシャルネットワーキングサイト、さらには携帯電話でもスパムは見つかります。
スパムはどのようにコンピューターを侵すのか?
スパムには必ずしもウイルスやマルウェアが含まれているわけではありませんが、毎日不要なメールを選り分ける時間が無駄になり、厄介です。 規模の大きな組織では、メールサーバーにスパムがあふれることにもなり、ITシステムの健全性と運用が脅かされかねません。 ひどい場合には、スパマーはメールサーバーを装うマルウェアでコンピューターをこっそり乗っ取った上で、スパムメールを他のメール受信者たちに転送します。
スパムから身を守るには?
スパムは、電子メールアカウントを持てば誰にでも起こりうる、苛立たしい副作用のようなものです。 スパムを撲滅することはできないでしょうが、減らす方法はあります。 1つは、承認された送信者リストを使ってスパムのフィルタリングを行うやり方です。 例えばHotmailの場合、知り合いからのメッセージだけを配信し、残りは迷惑メールホルダーに送るよう設定できます。 他の電子メールプログラムでもフィルタールールを使って同様のことが行えます。 ただし、ときどき迷惑メールホルダーをスキャンするのを忘れないでください。
迷惑なスパムを減らすために:
- 電子メールアドレスを提示する前に、企業のプライバシーポリシーを探しましょう。 信頼できる企業なら、個人情報の使用について説明するプライバシーポリシーへのリンクがサイトに設定してあります。
- オンラインアカウントやオンラインサービスに登録する際には、デフォルトで選択されているオプションを忘れずに解除しましょう。
- リンクに従ったりスパムメッセージに返信すると、電子メールアドレスが正しいことを確認したことになり、さらにたくさんの迷惑メールが送られてきますので、くれぐれもクリックの誘惑に負けないようにしましょう。
- チャレンジ/レスポンス方式のスパムサービスに登録しましょう。
- オンラインショッピング、チャット、各種サービスへの登録などのための別の電子メールアドレスを開き、増え続けるスパムからメインのアドレスを保護しましょう。
- 知らないサイトへのリンクをクリックする前にWOTのスコアカードを見ましょう。 格付けやユーザーのコメントをチェックすれば、ひどい目に逢わずにすみます。
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